【ルビーの魅力】愛と勝利のパワーストーンを徹底解説!

Pocket

0

愛と勝利の石、ルビーの魅力をご紹介します。ルビーの効果や意味、歴史や浄化方法などを詳しく解説します。あなたもルビーのパワーを感じてみませんか?

ルビーは、酸化アルミニウム鉱物のコランダムという鉱物のうち、赤く発色するものを指します。コランダムの中でも赤色以外をサファイアと呼びます。同じ鉱物でもルビーが赤く発色するのは、鉱物中に含まれる酸化クロムの作用によるものです。ルビーの中にルチルの微晶結晶が含まれるとスター効果が生じ、「スタールビー」と呼ばれるものになります。

ルビーは、古代から高い身分を象徴する石として珍重されてきました。東洋、西洋、共に護り石として用いられ、持つ人の心身の健康を維持し、邪悪な思考を取り除き、あらゆる災難を防ぐと言われてきました。古代ローマでは軍神マルスの象徴とされ、兵士たちがお守りに身につけていたと言われます。ヨーロッパでは「燃える石炭」と呼ばれ、王冠に飾られるほどの価値がありました。インドでは「宝石の王」と呼ばれ、ブッダやクリシュナに対する完全な捧げ物とされました。

ルビーは、生きる活力や本能を呼び覚まし、勝利へと導く石です。恋愛、仕事、試験など、あらゆる状況で気力や体力を授けてくれます。また、自分の魅力や価値に気づかせてくれるため、恋愛に臆病になっている人にもおすすめです。自己アピール力を高めてくれるエネルギーも持ち合わせており、就職活動や転職活動、お見合いパーティーなどでも効果を発揮するでしょう。さらに、ルビーはギャンブルや賭け事、一攫千金を狙うときに身につけると勝利を呼び込むサポートをしてくれます。運気を上げ、勇気と冷静さを持って、チャンスを掴むことができるでしょう。

ルビーは、日光浴、月光浴、水晶、セージ、音などで浄化できます。ただし、エネルギーが強いため、寝つきにくくなる可能性があるので、夜は外してから眠るといいでしょう。また、ルビーは予知夢を見せることがあるので、夢の内容に注意してください。ルビーは特に取り扱いに注意が必要な石ではありませんが、他の石との相性や自分の体調などによっては合わない場合もあります。その場合は、一度身につけるのをやめてみてください。

最後に、ルビーの鉱物データをご紹介します。ルビーの鉱物名はコランダム(鋼玉)で、英名はruby、和名は紅玉です。化学組成はAI2O3で、結晶系は六方晶系です。へき開はなく、硬度は9で、光沢はガラス光沢です。産地はインド、マダガスカル、タイ、ミャンマーなどが有名です。色は赤、赤に近いピンク、紫がかった赤などがあります。よく似た石にはスピネルやガーネットなどがあります。

以上が、ルビーの紹介でした。ルビーは、愛と勝利の石として、古代から現代まで多くの人々に愛されてきた石です。あなたもルビーのパワーを感じてみませんか?

パワーストーン文化研究家の鉱物らぶこでした。ありがとうございました。

#ルビー #パワーストーン #鉱物ちゃん

power-yz

%d人のブロガーが「いいね」をつけました。